割り切りアプリ

割り切りアプリで知り合った浩二さんは何を勘違いしているのか、私を彼女のような感じで接します。そのため、送ったメールを早く返さないと怒ります。だけど多少我慢している私。その理由は割り切りアプリで知り合った人の中では一番お小遣いをくれるから。なので、多少は許すけどそれを超えると私が怒ります。すると浩二さんは「ごめんなさい。俺が悪かった。だから縁を切るって言わないで。」と泣くので許します。そして、喧嘩した後はいつも以上に欲しいものを買ってくれるので毎度許してしまいます。
割り切り
ある日、浩二さんから旅行に行こうと言われいつもの倍を払うというので行きました。どこへ行くのかなと向かった先は古い民家。民宿に泊まるの。それとも何か観光スポットなのかと思い中に入ると老夫婦がやってきて「ようやく彼女を連れてきたの。嬉しいわ浩二。」何のことと浩二さんに聞く前にどんどん部屋の奥へ案内されそこにはご近所らしき住人がたくさんいて浩二さんが交際している彼女を紹介されるような感じで歓迎してくれましたがもちろん彼女ではない。金のやりとりがあります。「いつ、結婚するんだ。」浩二さんはいつにしようか悩んでいる事を言うので私はますます浩二さんが怖くなり「付き合っていません。タクシー呼んでくれますか。自力で帰ります。」その言葉にみんな驚き、浩二さんも今日だけは演じてと言われても無理。このまま浩二さんの車に乗るのも怖いのでタクシーで帰りました。
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