ゲイのサポート

ゲイのサポートを受けようと思ったら、今はスマホでSNSだよね。
俺の時代なんてでっかいデスクトップPCの細い回線で死にそうになりながらゲイ向けの出会い系サイトにつないでいたな。掲示板一つ読み込むのにどんだけ時間かかんねん!て感じでね。
うん、昔からゲイ関連のコミュニティーサイトは結構あったんだよ。ただ、どれもアングラだった。国内のサーバーにはふさわしくないコンテンツだったのか、だいたいが海外サーバーであって、だからクソ重かったんだよね。ああ、補足しておくと、今はともかく昔はクソ重いサイト=海外サーバーってのが定説だったから。
いつ頃からゲイのサポートという観念が出てきたのかはわからないのだけど、黎明期はゲイ同士が掲示板やチャットでワチャワチャやってる平和な場所だったな。僕もサイト通じてオススメゲイビデオとか教えてもらったりしたよ。
ただ、しばらくするとサポ目的のノンケが入り込んでくるようになったんだよね。ホテル代別10000円でサポートしてくださいって感じのね。
イケメンのノンケ
俺はさ「ゲイ同士で楽しくやってんだから邪魔すんなよ」と苦々しく思っていたんだけど、それに乗っちゃうやつがいたんだよね。その内に某巨大匿名掲示板に「ゲイのサポートが得られるサイト」とかでURLが貼られちゃって、一気にゲイ活サイトへと変貌してしまったんだよ。まあ、俺はその頃にはサイト通じて知り合ったゲイ仲間と早々に離脱していた。そのサイトもやがて閉鎖されたから、まともなゲイは誰もアクセスしなくなったんだろうな。
俺はゲイであることに対して自分は特別だと言う気持ちも後ろめたさも何もないんだけど、男でも女でも性を商売化するのはやっぱり道に反していると思うな。俺だってノンケのカレシが欲しいけど、お金払ってまでやりたくはないもの。
もっとも、現実でノンケのカレシを見つけるのもなかなかに厳しいけど、社会も多様化してきて決して不可能ではないと思っている。
と言うわけで、スマホ使ってSNSでカレシ候補を探しに行くぜ!
電話エッチアプリ
オナ電アプリ